「みらまち2016」
無事に開催することができました!
多くの皆様にご協力いただいて、子どもたちに貴重な経験を届けることができました。
ご協力いただいた皆様どうもありがとうございました!
みらまち2016の様子は、こちらにまとめております。
当日お店を出していた子たちは、この日までにどんなことをやってきたのか?
お仕事体験をした子たちのお店での様子はどうだったのか?など
みらまち2016の記録としてまとめました。
私たちが生きていくこれからの社会は、めまぐるしく変化していきます。
今は当たり前だと思っていることが、いつの間にか記憶からなくなっている。
人間の仕事はものすごい勢いで機械に奪われ、貧富の差がどんどん拡大していく。
" 今後10~20年程度で、米国の総雇用者の約47%の仕事が自動化されるリスクが高い "
英国オックスフォード大学マイケル・A・オズボーン博士「未来の雇用」より
課題先進国とも呼ばれる日本のこれからを担っていく子どもたちに、
持たせてあげたい武器はなんだろう?
これを考えた結果
生きるための仕事を、自分の手で作り出せるようになるためには、
「用意されすぎた職業体験」ではなく、
「自分で考え、行動し、問題を解決する体験」が必要だと思い、
みらまちを開催しています。
①まちに必要な仕事をつくる
「今自分が住んでいるまちには、どんな仕事がある?」
こんな質問から、みらまちへの第一歩が始まります。
自分たちが作る未来のまちには、どんな仕事が必要なのか?
どんな人たちを幸せにしたいのか?
どうやったらたくさんのお客さんに来てもらえるのか?
子どもたちにヒントを与えながら、仕事をつくっていきます。
「みらまち当日にお店を出店したい!」という子たちには、
事前の準備ワークにもご参加いただきます。
②実際に商売をしてみる
実際にお客さんを相手にして、自分の商品やサービスを売ります。
当然お客さんがたくさん来てくれるお店もあれば、あまり来てくれないお店もあります。
でもお店がうまくいっていない時こそ、成長するチャンス!
商品を手持ちで販売するようになったり、値下げしたり、新たなサービスを考え出したり。
みらまちの中で、どんどん成長していく子どもたちの様子を見ることができます。
③働きたいお店で働いてみよう
みらまちに来たら、まずは市役所で住民票を発行してもらいます。
住民票をもらって晴れてみらまち市民になったら、
みらまちの中で使えるお金「こぴっと」を稼ぎましょう!
ハローワークへ行って働いてみたいお仕事を予約すると、そのお店で働くことができます。